６月１９日のわくわく３ＫＥＮ広場は、さわやかクラブの皆さんとの交流活動を行いました。昨年の１０月以来、久しぶりの交流活動で、子どもたちはとても楽しみにしていました。今回のお題は「方言クイズ」でした。
　はじめにさわやかクラブの会長さん、西部地区公民館の館長さんからご挨拶をいただき、早速活動を開始しました。やり方は以下のとおりです。

①まず最初に方言が書かれたカードが提示されます。
②3つのグループに分かれ、その方言の意味を予想して発表します。　
③正解を早く出したグループに１点加算されます。　
④最後に獲得した点数を集計し、順位を決めます。

また、出題される方言をイメージしたイラストカードも各テーブルに用意されていて、さわやかクラブの皆さんからヒントをいただきながら答えるという手立ても用意されていました。

出題された方言の一部を紹介します。「あいべ」「おがもす」「おっかずぐ」「てっちょ」「せづね」「かんじる」「ぎっちょ」「くたま」「あんま」「うるがす」「かんまがす」「きどごろね」「こしゃう」「でがさね」「ほいじょ」「かんむぐる」「「きぴちょ」「ひんのまえ」「つうはん」「ひらんから」……。後半は単語だけでなく、方言を使った文も出題されました。子どもたちは、さわやかクラブの皆さんからヒントをいただきながらとても意欲的に取り組んでいました。
　子ども達が楽しく活動できるように様々なアイディアを取り入れ、準備していただいたさわやかクラブの皆さん、西部地区公民館の皆さんに改めて感謝の意を表したいと思います。

＜児童の感想より＞
◇わたしは家で少しだけ方言を使っています。でも聞いたことのない方言があったし、家の人が使っていない方言もあったので覚えた方言を家の人の前で話してみたいです。（５年生）

◇わたしは、方言はあまりわからなかったのですが、みんなで楽しくヒントをもらいながら答えたら当たったものもあり、うれしかったです。たくさんの方言がわかることができたので、生活でも使ってみたいと思いした。（６年生）